NAICeの実績

Achievement

NAICeの実績

Achievement

効率的な運用サイクルの実績


NAICeが従来から続けている、効率的な運用サイクル…

「より多く、速い成長速度で、より大きい個体を得る」
その実現のために続けた研究も近年活気的な成果を上げています。

美食の提供

NAICe産「琉大ミーバイのアクアパッツァ」JTAとRAC機内で先行販売 3月から

JTSミーバイ販売記念写真

3月1日~4月30日の2カ月間、NAICe施設内で製造されたレトルト食品「琉大ミーバイのアクアパッツァ」が、
日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)と琉球エアーコミューター(RAC、同)の機内で先行販売されます。
JTAとRACの路線全便が対象となります。


 

NAICeの琉大中城村養殖技術研究センターで養殖している「琉大ミーバイ」の切り身を使用した、洋風のマース煮は味も良いと好評です。
販売価格は800円

JTAとRACは2018年に琉大と包括連携協定を結んでおり、今回の販売は協定の一環として実施されます。
JTAの上原尚子執行役員からも「琉大ミーバイのアクアパッツァは手軽に堪能できる商品だ。自信を持ってお勧めできる」とPRして頂いております。

機内販売終了後は、同商品は那覇空港と石垣空港内のコーラルウエイ売店でも取り扱う予定です。

NAICe産「琉大ミーバイ」ホテルメニューに オリオンモトブリゾートで提供

シェフとお料理開発記念の1枚
ミーバイお料理

2022年4月よりNAICe産「琉大ミーバイ」を使って開発された4種類の料理が、那覇市のホテルオリオンモトブリゾート&スパ(本部町)様でご提供されています。

2020年4月からにオリオンビール様が研究に参画することにより、ビールの製造過程で生じる麦芽粕(かす)を餌として提供されている琉球ミーバイは、薬剤やホルモンは使わず、塩分濃度の調整や光を当てることで成長を促進する研究をされています。

オリオンの開発したメニューはミーバイを使ったアクアパッツァ、香り蒸し、ベニエ(衣揚げ)、磯辺巻きの4種類。

モトブリゾート&スパの宮本幸雄エグゼクティブシェフからも

「養殖場からの距離が近く、生きたまま調理場に持ってこられる。品質はとても良い」とお言葉をいただいております。

将来的には再生可能エネルギーで養殖場の電力をまかない、水産業と農業を一体化した完全循環型のシステムを作りあげ、世界の陸上養殖の基盤となり、食や貧困の問題の解決に役立てることを目指しています。