NAICe×共創の場

Place of co-creation

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NAICeの軌跡をご紹介いただいたメディア掲載情報です。

共創の場形成支援プログラム

共創の場画像
共創の場形成支援プログラム

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」とは、大学等が中心となって 未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、プロジェクト終了後も、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す産学連携プログラムです。(共創の場形成支援プログラム 公式サイトより)


「共創の場形成支援プログラム」について

令和2年度より公募開始されました。
大学等を中核に、産学連携を基軸として、自治体、市民など多様なステークホルダーを巻き込んだ産学共創により、国連の持続可能な開発目標( SDGs )に基づく 将来のあるべき社会像(拠点ビジョン)の実現に向けて、具体的かつ実現可能な駆動目標(ターゲット)を達成する研究開発を推進する新規のプログラムです。

実施タイプは「本格型」と「育成型」の2つ
「本格型」では、拠点ビジョンに基づく研究開発課題とそれを支える産学共創システムの構築を一体的に推進する提案を募集するもので、科学技術分野全般(共創分野)と文部科学省が国の政策方針に基づき実施すべきと指定した分野(政策重点分野)で、それぞれ提案が募集されました。
「育成型」では、拠点ビジョン、研究開発課題及び産学共創システムの構想と、「本格型」へのステップアップを目指す計画の提案を募集するもので、「育成型」で採択されたプロジェクトは、プロジェクト終了年度に「本格型」への移行評価が実施されます。

1.本格型  
実施期間:最大10年度支援  予算規模:最大3.2億円程度/年度

2.育成型  
実施期間:最大2年度支援  予算規模:2,500万円程度/年度

「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」全国18拠点の中の1つに選ばれました。

JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が2020年より開始した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の育成型に、
NAICe(琉球大学、沖縄高専、中城村、オリオンビール(株)等企業が参画する産学官連携研究プロジェクト)採択されました。
(育成型:採択率18%、応募件数67件、採択件数12件)
資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖プロジェクトを沖縄から開始します。

プロジェクトの概要

プロジェクトの概要
持続可能社会は世界的課題であり、資源・環境制約と経済を両立するためには、社会モデルの転換が必要です。

本プログラムでは、解決策として沖縄をベースに「食」と「エネルギー」の循環社会モデルの形成を目指します。
個々にある問題の最適化ではなく、複数の問題を相互に連携し、包括的に解決する全体最適化のサイクルを実現させます。
主な要素技術としては「閉鎖循環型陸上養殖」、「再生可能エネルギー」、「廃棄食料の資源化」等。

それらをデジタル技術を屈指して連携し、最適な循環社会を実現することを目標としています。
本モデルは、沖縄だけでなく、亜熱帯海洋性の島嶼モデルとして、東南アジアの循環社会モデルとなり、世界へ発展していくことを目指しています。

 

【関連するSDGs】
・SDG2 飢餓をゼロに
・SDG7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・SDG8 働きがいも経済成長も
・SDG12 つくる責任つかう責任
・SDG14 海の豊かさを守ろう

NAICeのSDGs
私たちは農業と水産業の垣根を取り去り世界の若者が主役として食を育て提供する循環社会を実現する
資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サスティナブル陸上養殖のグローバル拠点

共創の場形成支援プログラム

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」育成型
資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サスティナブル陸上養殖のグローバル拠点として、NAICeは育成、研究、世界への発信を積極的に行っています。

 

共創の場プロジェクトMAP

JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」とは、大学等が中心となって 未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、プロジェクト終了後も、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す産学連携プログラムです。(共創の場形成支援プログラム 公式サイトより)

共創の場形成支援プログラム
共創の場パンフレットページ

JSTより公開された共創の場支援形成プログラム(COI-NEXT)のパンフレット。